使い方ガイド ⑦

⑦ 結論とレポート

結果を見て「予想は支持されたか/されなかったか」を判定し、根拠つきの PDF レポートにまとめます。レビュアー(PI・共著者)は、コードや細かい設定を見なくても、この画面だけで確認と判定ができます。

レビュアーは「結論」タブだけ見ればOK

レビューする人は、Notebook や Studio を開く必要はありません。プロジェクトの 「結論(Evidence)」タブに、判断に必要なものが全部そろっています。

👀レビュアー(PI・共著者)

👀 見るもの(これだけ)

  • 予想(事前登録された仮説)
  • 結果(p値・効果量・根拠の表)
  • AI が書いた所見の下書き
  • 必要なら、波形の抜粋を1点だけ

🙈 見なくていいもの

  • プログラムのコード
  • Studio やデータベースの設定
  • コストや課金の表示

結論タブの画面

結果を確認し、ラジオボタンで判定を選んで保存します。

Workspace ▸ 結論(Evidence)
予想RMSSD は 夜 > 昼 である
事前登録2026-05-25 凍結済 ab12cd…
結果p = 0.018 / 効果量 0.62
AI 所見(下書き)「…夜間優位の傾向と一致しており…」
判定◉ 支持された ○ 否定された ○ 判定保留

🙋 判定(OK/NG)は人間だけの権限です。 AI が勝手に「支持された」にすることはできません。最終的な結論は必ず人が責任を持って付けます。AI が書いた所見の下書きは、あくまでたたき台です。

レポートにする

判定を保存すると [レポートを作成] が押せるようになります。PDF やスライドにまとめて共有できます。

📄 中身が自動で埋まる

予想・結果・根拠・所見・判定が、レポートに自動でまとまります。手で転記する必要はありません。

🔁 あとから再現できる

レポートには「どのデータの・どの版を使ったか」が機械で読める形で埋め込まれます。半年後でも「この図はこの条件で出たもの」と確認できます。

データを足したら、結論はどうなる?

あとから被験者やデータを追加すると、前の結果は「古い(stale)」と表示されます。でも前の判定(結論)は保護されたまま残ります。新しいデータでの結果は、別系列として記録されるので、安心して比較できます。

次のステップ

⑧ AI にまかせる →ここまでの一連の流れを、AI にまとめてお願いする方法。